医療法人社団 日鉱記念病院
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院長のご挨拶

 当院は明治39年日立鉱山株式会社の診療所として出発してから106年の伝統を有する地域に密着した病院で、住民からは鉱山病院と呼ばれ親しまれて来ました。病院は日立市の中心部に位置し、海の見える高台にあります。

 現在は内科を中心としたプライマリーケア、とりわけ近年増加が指摘されている糖尿病や高血圧、メタボリックシンドローム、慢性腎臓病(CKD)などの生活習慣病に取り組むとともに、健診・人間ドック事業により疾患の早期発見と市民の健康増進に寄与したいと願っています。外来では待ち時間短縮のため予約診療をおこなっています。

 当院の医師は内科専門医として内科全般を総合的に診療するとともに、呼吸器、循環器、腎臓の領域では専門性を生かした診療をしています。
 [呼吸器]日本呼吸器学会認定施設として肺炎などの急性呼吸器疾患の他、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎、呼吸不全、職業性肺疾患といった慢性呼吸器疾患の診療にも力を注いでいます。長引く咳の診断と治療にも取り組む一方、睡眠時無呼吸症候群に対しては、PSG(睡眠ポリグラフィー)検査からCPAP(シーパップ)治療まで総合的診療をおこなっています。また、日立市を中心とした茨城県北地域の自治体が実施している肺癌CT検診の精密検査機関として肺癌の早期発見にも取り組んでいます。
 [循環器]日本人の三大死因の一つである心臓病の早期診断・治療に取り組んでいます。体に優しい超音波検査や24時間心電図などにより心臓の働きを正確に把握し、慢性心不全の他、不整脈や肺高血圧症の診療にも力を注いでいます。緊急性の高い不安定狭心症・心筋梗塞にたいしては地域医療連携を活用し、敏速に対応します。
 [腎臓]IgA腎症、膜性腎症などの一次性腎疾患や糖尿病性腎症、腎硬化症などの二次性腎疾患を専門的に診療しています。診療に際しては正確な診断のために腎生検を行い、組織所見に基づいて治療方法を決定しています。また、健診などで指摘された蛋白尿や血尿に関する精密検査も行っています。CKD診療では、かかりつけ医と連携し、進行例は保存期腎不全として専門医による診療を行っています。浮腫や高血圧のコントロールなどを併せた腎不全の教育入院にも力を入れています。

 私共の病院の伝統でもあり、かつ目標としているのは想いやりのある医療を追求することで、そのために職員は研鑽に励み技能を磨いています。私共はまた、プライマリーケアと専門性の調和をはかり、他の医療機関とも連携しながら全人的医療をめざしています。

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